カスタマイズ

フィールドを無効化する

概要

指定のフィールドを disable(入力できない状態)にします。

使い方

設定するパラメーター

「フィールド」を設定します。

フィールド

disable(入力できない状態)にしたいフィールドを選択します。複数選択することが可能で、選択したフィールド全てを同時に disable(入力できない状態)にします。

以下のフィールドタイプは選択できません

  • 計算
  • 作成者
  • 作成日時
  • 更新者
  • 更新日時
  • ステータス
  • 作業者
  • テーブル
  • 関連レコード一覧
  • グループ
  • スペース

選択したフィールドが既に削除されていたり、アクセス権の設定上アクセスできない場合でも、エラーにはなりません。

テーブル内のフィールドを指定した場合、特別な場合(*1)を除き、テーブル内のすべての行(*2)で処理が実施されます。

(*1) 条件側で、「フィールドの値を編集して値が変わった時」のように、テーブル行を限定するように条件が入っている場合は、対象の行だけ処理されます。

(*2) あくまでもアクション実行時点でのテーブル全行に対して無効化を行います。例えばアクションの条件が「追加画面・編集画面を表示した時」だった場合、画面表示時点のテーブル全行に対して無効化を適用しますが、画面表示後にユーザーが編集操作でテーブル行を追加すると、その追加行には無効化は適用されません。後からユーザーが追加した行も無効化したい場合、アクションをもう1つ作って、条件に「テーブルに行を追加した時」を指定してください。

krewSheet 対応状況

対応しています。

ただし、krewSheet 上でレコードを保存すると、無効化が解除されます。こちらは krewSheet の仕様となります。

保存後も無効状態を維持したい場合は「krewSheet を保存してシートを再描画する時」に再度「フィールドを無効化する」してください。または、「krewSheet を表示した時」に「フィールドを無効化する」している場合は、「保存後の再描画時も含めるかどうか」を「保存後の再描画時も含める」にしてしてください。

また、無効化したフィールドは、krewSheet では保存されません。こちらも krewSheet の仕様となります。

krewSheet 上でレコードを保存する際に無効化した状態のフィールドも保存したい場合は、「レコードを保存する直前(削除時は除く)」に当該セルの値を「フィールドに値をセットする」等でセットしてください。

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