Job Runner

レコード1行が準備できた時

概要

取得したレコードの使用準備ができた時にアクションを実行します。

アクションが複数のレコードを取得する場合、そのレコード数と同じ回数だけ発動します。全てのレコードの取得が終わっていなくても、一部の取得ができた時点で発動します。

使い方

全レコードを取得する」のようにレコードを取得するタイプのアクションで、取得したレコード1行1行に対してアクションを実行したい場合に使用します。これに対して、1行ずつ何かを行うのではなくて、必要なレコードが全部そろってから何かしたい場合は「レコード全行が準備できた時」を使用します。

「レコード1行が準備できた時」では、元のレコード取得アクションで取得したレコードの数と同じ回数だけ条件が発生します。例えばレコード取得アクションが10行のレコードを取得したのであれば、条件は10回発生し、アクションも10回実行されます。逆に、アクションがレコードを1つも取得しなかった場合、「レコード1行が準備できた時」は発生せず、アクションも実行されません。

レコード取得アクションが複数のレコードを取得した場合、それに対する「レコード1行が準備できた時」をセットしたアクションは、並列で実行されます。1行目のレコードに対する処理が終わるのを待たずに、2行目のレコードに対する処理が開始されます。

レコードを取得するアクションでは、取得したいレコードの数が多い場合、全てのレコードを取得するまでに時間がかかります。また、全てのレコードを保持しようとするとメモリエラーを起こす場合があります。「レコード1行が準備できた時」では、全てのレコードを取得するのを待たずに、一部のレコードでも取得でき次第条件が発生します。全レコードを保持することもありませんので、メモリエラーも起こりにくくなります。

注意が必要な点もあります。「レコード1行が準備できた時」ではもとのレコード全行を参照することができません。従って、レコードを集計するようなタイプの「やること」を実施したい場合には向きません。このように全レコードを使ったカスタマイズを行いたい場合は「レコード全行が準備できた時」を使用してください。

設定するパラメーター

「レコード取得アクション」を設定します。

レコード取得アクション

どのレコードが取得出来たらアクションを実行するのか、レコードを取得するタイプの「やること」がセットされたアクションの中から選択します。

使用例