カスタマイズ

コンソールにメッセージを出力する

概要

ブラウザーのコンソールにメッセージを出力します。

使い方

動作検証などの目的でブラウザーのコンソールにメッセージを出力したい場合に使用します。

このメッセージはブラウザーの「デベロッパーツール(*)」で見ることできます。kintone の画面上には表示されません。

(*) Chrome(116.0)では「デベロッパーツール」、Edge(116.0)では「開発者ツール」というように、ブラウザーの種類によって名称は異なります。

スマートフォンでも動作しますが、スマートフォンのブラウザーでコンソールのメッセージを確認するには専門的な知識が必要になります。

設定するパラメーター

「メッセージ」を指定します。

メッセージ

表示するメッセージを指定します。

${式}で式の結果をメッセージに埋め込むことができます。

選択されているユーザーの所属組織を取得する」等のようにアクション結果が複雑な構造持つ場合、${$1} のような形でメッセージに埋め込もうとしても [object Object] と表示されてしまいます。このようなアクションの結果をコンソールに表示したい場合は「コンソールにアクションの結果を出力する」の方が便利です。