API トークンを使用して kintone アプリへ接続できるように設定します。
kintone アプリへアクセスするほとんどの Job Runner カスタマイズで、この「やること」を設置したアクションが必要です。
事前に、kintone アプリの設定画面で、API トークンを生成しておいてください。更に、その API トークンに対して、カスタマイズで必要なアクセス権を設定しておきます。例えば、そのアプリへ新しいレコードを追加するようなカスタマイズを作成する場合は、API トークンに「レコード追加」のアクセス権が必要です。
1つの Job Runner カスタマイズから複数の kintone アプリへアクセスする必要がある場合、それぞれに対して「kintone 接続設定を行う」の API トークンが必要になります。1回の「kintone 接続設定を行う」で1つの API トークンしか設定できませんので、アクションを複数に分ける必要があります。
「ドメイン」「アプリ」「API トークン」「名前」を設定します。
アクセスする先の kintone ドメインを設定します。
通常は、カスタマイズ対象のアプリ、gusuku プロジェクトから自動的にセットされますので変更の必要はありません。
kintone アプリを選択します。
kintone アプリの設定画面から生成した API トークンを入力します。
識別するための名前を入力します。
この名前はジョブの動作には影響しません。カスタマイズを作成する画面の中で、設定を識別するためのものです。
複数の「kintone 接続設定を行う」がある場合に、どのアクションでどのアプリに対する接続設定を行ったのかを区別しやすいように名前を付けてください。