カスタマイズ

作業者を変更する(現在のレコード)

概要

現在のレコードに指定された作業者を変更します。

使い方

設定するパラメーター

「作業者」「kintone アプリの API トークン」を設定します。

作業者

変更後の作業者を指定します。

以下のような形で指定可能です。

  • ユーザーのログイン名を直接指定する。
    • 例:iwata
  • を用いてユーザー選択フィールドの値を指定する。
    • 例:= ユーザー選択_1
  • 式を用いて固定の複数ユーザーをログイン名で指定する。
    • 例:= [“suzuki”, “sato”]
  • 式を用いてログインユーザーを取得したアクションを指定する。

kintone アプリの API トークン

kintone アプリ の API トークンを指定します。このパラメーターを指定すると、作業者の変更を kintone 上で実行する手続きをこの API トークンの権限で実行します。この API トークンには、「レコード閲覧」と「アプリ管理」の権限をセットしてください。

省略可能で、省略時は kintone アプリにログインしているユーザーの権限で作業者変更処理を実行します。

Webhook 通知

本「やること」を実行しても更新先アプリの Webhook 通知は発生しません。

注意事項

  • 「kintone アプリの API トークン」パラメーターを指定せず、ログインユーザーの権限で実行する場合、そのユーザーにアプリの管理権限が必要です。アプリ管理権限のないユーザーが実行すると、エラーになります。

  • 更新後、画面のリロードは自動では行いません。画面のリロードが必要な場合は、「画面をリロードする」を用いてください。

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