現在ログインしているユーザーの情報を取得します。
このアクションを実行すると、ログインユーザーの情報がアクションの結果として保存されます。
取得したログインユーザーの情報は、他のアクションのパラメーターで、$1.name のような式を使用して参照することができます。
「セット先フィールド(省略可)」を指定します。
取得したユーザーを他のフィールドにセットする場合に指定します。直接フィールドにはセットせず、結果を別のアクションで使用したい場合は、省略できます。
セット先をユーザー選択フィールドにした場合、現在選択されている他のユーザーはクリアされたうえで、ログインユーザーが選択された状態になります。
セット先を文字列(1行)等にした場合、ユーザーの表示名がセットされます。
テーブル内のフィールドを指定した場合、特別な場合(*1)を除き、テーブル内のすべての行にセットされます。
(*1) 条件側で、「フィールドの値を編集して値が変わった時」のように、テーブル行を限定するように条件が入っている場合は、対象の行だけにセットされます。
Customine でよく使用すると思われるもののみ記載します。
それ以外に参照できる情報は Cybozu のドキュメント の「戻り値」項を参照してください。
以下の例では、アクション番号1番で、ログインユーザーを取得したものとします。 ログインユーザーを取得したアクションが2番だったら、$1 の部分は $2 に変えてください。
「フィールドに値をセットする」の「値」パラメーターを以下のように入力します。
= $1.email
「スペースに文字を表示する」の「表示するテキスト」を以下のように入力します。
ようこそ ${$1.name} さん
対応しています。
ただし、「セット先フィールド(省略可)」に以下の制限があります。