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添付ファイルをコピーする

概要

添付ファイルをコピーします。

使い方

この「やること」を実行すると、添付ファイルをコピーし、一時的に kintone へ保存します。kintone の「ディスク使用量」を消費します。この状態ではまだどのフィールドにもセットされていません。

選択した添付ファイルフィールドで、複数のファイルが添付されている場合、すべてのファイルがコピーされます。

コピーした添付ファイルは「レコードを追加する」などフィールドマッピングで他のレコードのフィールドにセットすることができます。既存のレコードの添付ファイルフィールドにセットしたい場合は、「フィールドに値をセットする」を用いることができます。

例)新しいレコードを作成し、コピーした添付ファイルをそのレコードのフィールドにセットする方法

  1. 「添付ファイルをコピーする」を設置します。アクション番号が1番だったとします。
  2. レコードを追加する」の「マッピング」パラメーターで、セット先の添付ファイルフィールドに対し「セットする値」を「=$1」と入れます。(「添付ファイルをコピーする」のアクション番号が2番だったら、「=$2」とします)

設定するパラメーター

「レコード」「API トークン」「コピー元添付ファイルフィールド」を設定します。

レコード

処理対象となるレコードを取得したアクションを選択します。

複数行のレコードが含まれる場合、それぞれのレコードに対して処理されます。レコードが1行もない場合は何も行われません。

複数行のレコードが含まれる場合のアクションの結果値は、それらすべてのレコードの添付ファイルたちのコピーを合わせたものになります。

API トークン

コピー元アプリ、またはコピー先アプリの kintone アプリの API トークンを指定します。必要なアクセス権は特にありません。

コピー元添付ファイルフィールド

コピー元の添付ファイルフィールドを選択します。

テーブル内の列になっているフィールドは選択できません。

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