textjoin 関数

説明

配列内にある文字列を結合し、結合する各文字列値の間に、指定した区切り記号を挿入します。配列に要素が1つもない場合は、空文字列を返します。

3つの引数を取ります。

  • 引数1 … 区切り文字(文字列)を指定します。文字列を区切らずに連続でつなげたい場合は、空文字列 "" を指定します。
  • 引数2 … 配列中に空の要素があった場合、それらを無視するかどうかを指定します。 “YES” または “TRUE” と指定すると、「無視する」の設定になり、それ以外(どんな指定でも)「無視しない」になります。
  • 引数3 … 結合する文字列の配列を指定します。

使用例

以下の例はチェックボックスフィールドで選択されている項目名をカンマ区切りで連結します。

= textjoin(",", "no", チェックボックス)

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