カスタマイズ

カレンダーPlusのイベントレコードを保存した直後

概要

カレンダーPlusのイベントレコードを保存した直後にアクションを実行します。新規保存、更新保存のどちらの場合も発動します。

使い方

カレンダーPlusの画面からイベントレコードを保存する操作を行って、その保存処理が終わった直後を条件としたい場合に使用します。

新規保存、更新保存(画面上でドラッグして時間を更新した時)のいずれの場合も発動します。複製の場合は発生しません。

kintone 標準のレコード追加画面や編集画面、レコード一覧画面の編集モードからレコードを保存した場合には発動しません。kintone 標準画面からのレコード保存と、カレンダーPlus画面からのレコード保存の両方に一度に対応したい場合は「レコードを保存した直後(削除後は除く)」を使用してください。

この条件が発動した時点で、すでにレコードは保存されていますので、アクションで保存をキャンセルすることはできません。

制限事項

  • カレンダーPlusバージョンVer.13.0以降が必要です。Ver.12以下では条件は発動しません。

  • 「複製」でレコードを複製した場合は発動しません。

  • 「カレンダーPlusのイベントレコードを保存した直後」にフィールドの値を変更する種類のアクションを実行しても、変更はレコードに反映されません。保存後にさらにレコードを修正したい場合は、「レコードを更新する(キーの値を直接指定)」などを使用してください。