カスタマイズ

確認・入力ダイアログで「キャンセル」を押した時

概要

確認ダイアログまたは入力ダイアログをユーザーがキャンセルしたときにアクションを実行します。

「キャンセル」を「押した時」というアクション名ですが、実際にはダイアログの外側を押して閉じたり、ESC キーを押して閉じた場合も条件が満たされます。

使い方

この条件が発動するには、まずどこかで「確認ダイアログを表示する」か 「入力ダイアログを表示する」アクションを実行しなければなりません。

該当のダイアログが表示され、ユーザーが「OK」以外の閉じ方をしたときにこの条件が発動します。

該当の確認ダイアログが表示されても、ユーザーが「OK」を選択した場合はこの条件は発動しません。

設定するパラメーター

「確認・入力ダイアログアクション」を設定します。

確認・入力ダイアログアクション

どの確認ダイアログまたは入力ダイアログでキャンセルを押したときなのか、 ダイアログを識別するために「確認ダイアログを表示する」 または「入力ダイアログを表示する」アクションの番号を指定します。

例えば1番のアクションが確認ダイアログ「保存しますか?」で、2番のアクションが「印刷しますか?」と並んでいる場合、この「確認ダイアログ結果確認」のパラメーターで1番を指定すると、「保存しますか」の時だけアクションが発動し、「印刷しますか?」の場合は発動しません。

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