カスタマイズ

コラボフロー文書を取り消す

概要

コラボフローの文書を取り消します。

使い方

事前に「コラボフローの接続設定を行う」を設置しておきます。

設定するパラメーター

「接続設定」「文書ID」「コメント」を指定します。

接続設定

コラボフローの接続設定を行う」をセットしたアクションを指定します。

文書ID

コラボフローの文書IDを指定します。

文書IDを kintone アプリのフィールドに保存している場合は、例えばそのフィールドコードが「文書ID」であれば以下のように式を用いて指定可能です。

= 文書ID

コメント

取り消しに対するコメントを入力します。必須です。

注意事項(決裁後の取り消しについて)

コラボフローの環境設定>ポリシー設定で「決裁後取り消しを許可する」を変更した後に Customine から「コラボフロー文書を取り消す」を行った場合、「決裁後取り消しを許可する」の変更が反映されていないという不具合が確認されています。例えばOFFからONに変更したのに決裁後取り消しができない、逆にONからOFFに変更したのに決裁後取り消しができてしまう、という動きになります。

この問題に関する詳細は、コラボスタイル様にお問い合わせください。

現状では、Customine からコラボフローを利用中に「決裁後取り消しを許可する」の設定を変更する場合、設定変更後2日間は Customine からのアクセスを行わない、という対応を取る必要があります。