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テーブル行をレコードとして取得する

概要

テーブル行を取得して、レコードのように操作できるようにします。

使い方

指定されたレコードのテーブルから、各行を取り出します。取り出した行は、他の「やること」でレコードと同じように使うことができます。

「フィールド」カテゴリーにある各「やること」をテーブル内のフィールドへ適用するためには、いったん「テーブル行をレコードとして取得する」でレコードとして取り出して、そのレコードを渡す必要があります。例えば「フィールドに値をセットする」の「レコード」パラメーターに、「テーブル行をレコードとして取得する」で取り出したレコードをセットすると、テーブルの各行に対して「フィールドに値をセットする」を適用することができます。

設定するパラメーター

「レコード」「テーブル」「空の行を取得するかどうか」を設定します。

レコード

取り出すテーブルを含んだレコードを取得したアクションを選択します。

ここに複数行のレコードが含まれる場合、それぞれのレコードからテーブル行を取得します。レコードが1行もない場合は何も行われません。

テーブル

どのテーブルから取得するか、テーブルを選択します。

空の行を取得するかどうか

「空の行は取得しない」を選択すると、テーブル行が空の行は取得しません。

ここで「空の行」とは「全ての列(フィールド)がすべて空、未選択の状態」を言います。フィールドに初期値が設定されている場合、その初期値が入ったままの状態だと、空とはみなされませんので注意してください。ラジオボタンのように、未選択にすることができないフィールドが入っていると、空にはできませんので、必ず書き出されます。但し、計算フィールドは値が入っていても無視されます。

レコード取得条件の発生有無

条件 発生有無
レコード1行が準備できた時 発生します
レコード全行が準備できた時 発生します

※ 条件に合致するレコードが1行も存在しなかった場合は発生しません。

「レコード」パラメーターに複数行が含まれる場合は注意を要します。この場合、「レコード」パラメーターの1行につき、テーブル行を全て取得し終えるたびに「レコード全行が準備できた時」が発生します。「レコード全行が準備できた時」でつないだ場合、つないだ先から見えるこのアクションの結果は、ある「レコード」1行に対するテーブル行全行になります。他「レコード」のテーブル行は含まれません。

例えば「レコード」パラメーターに A, B, C という3つのレコードがあり、A のテーブル行が10行、B のテーブル行が5行、C が3行あるとすると、「レコード全行が準備できた時」は A, B, C の分で3回、「レコード1行が準備できた時」は10+5+3=18回発生します。

全ての「レコード」に対するテーブル行取得を終えた時を条件としたい場合は、「他のアクションの実行が完了した時」を使用してください。「他のアクションの実行が完了した時」でつないだ場合、「テーブル行をレコードとして取得する」の結果は全ての「レコード」のテーブル行の集合を単純につなげたものになります。この中には同じレコードは繰り返し含まれる可能性もあります。

制限事項

使用例