Job Runner

日付から曜日を取得する

概要

日付から曜日を取得して他のアクションから参照できるようにします。

使い方

「日付から曜日を取得する」をセットしたアクションを実行すると、アクションの結果としてその曜日文字列が内部に保存されます。

保存された曜日は、数式を使用して、「=$1」などで取得できます。

保存された曜日は日付情報が含まれない形になりますので、kintone の「日付」フィールドへセットすることはできません。「文字列(1行)」等のフィールドへはセット可能です。

例)取得した曜日を、他のアクション(「レコードを追加する」)で使用する例

  1. 「日付から曜日を取得する」を設置します。アクション番号が1番だったとします。
  2. レコードを追加する」の「マッピング」で、セットしたい日付フィールドに対して「=$1」と入れます。 (「日付から曜日を取得する」のアクション番号が2番だったら、「=$2」とします)

設定するパラメーター

「日付」「言語」「書式」を設定します。

日付

曜日を計算したい日付を入力します。

日付フィールドや日時フィールドの値を参照したい場合

=日付_2

のように、「=」をつけてフィールドコードで参照してください。

現在の日付の曜日を計算したい場合は

=today()

と入力します。

空の値や日付として解釈できない値の場合、実行時にエラーが発生します。

言語

曜日をどの言語の文字列で得るかを指定します。

書式

長い形式で表示するか、短い形式で表示するかを選択します。

日本語で長い形式の場合は「水曜日」のような結果になり、短い形式の場合は「水」のような結果になります。

制限事項

  • 日本語、英語以外の言語(中国語など)には対応していません。