カスタマイズ

リストから要素を取り出す

概要

リストの要素を順番に取り出し、「リストから要素を取り出した時」を発生させます。

使い方

「リスト」パラメーターで指定したリストから要素を1つ取り出します。取り出した要素がアクションの結果値となり、「リストから要素を取り出した時」が発生します。1回のアクション実行で取り出される要素は1つだけなので注意してください。全ての要素を取り出すのは、同じアクションを繰り返し実行する必要があります。

取り出した位置は記憶され、同じアクション番号でもう一度「リストから要素を取り出す」すると、前回リストから取り出した次の位置から要素を取り出します。このときアクション結果値は上書きされ、前回の結果値はなくなります。アクション番号が異なる場合はそれぞれのアクションで別々に取り出し位置が記憶されます。

リストの最後の位置まで取り出し切っていたり、リストがもともと空だった場合に「リストから要素を取り出す」すると、アクションの結果値は空になります。この場合は「リストから要素を取り出した時」は発生しません。この場合でも「他のアクションの実行が完了した時」は発生します。

「リスト」の最後の位置まで取り出し切っていた状態で「リストから要素を取り出す」すると、上記の通りアクションの結果は空になりますが、このとき取り出し位置はリセットされます。更にもう一度「リストから要素を取り出す」すると今度はリストの先頭から要素が取得されます。

例えば「リスト」パラメーターの値が [“A”, “B”, “C”] だった場合、繰り返し実行した結果は以下のようになります。

  • 1回目の実行結果 ⇒ “A” ⇒ 「リストから要素を取り出した時」は発生する。
  • 2回目の実行結果 ⇒ “B” ⇒ 「リストから要素を取り出した時」は発生する。
  • 3回目の実行結果 ⇒ “C” ⇒ 「リストから要素を取り出した時」は発生する。
  • 4回目の実行結果 ⇒ 空 ⇒ 「リストから要素を取り出した時」は発生しない。
  • 5回目の実行結果 ⇒ “A” ⇒ 「リストから要素を取り出した時」は発生する。

上記の例で、「他のアクションの実行が完了した時」は5回すべてで発生します。

設定するパラメーター

「リスト」を設定します。

リスト

リストを指定します。リストとは複数の要素が順序付きで並んでいるデータのことです。「配列」と呼ぶこともあります。

リスト・配列ではないものを指定した場合、指定したものを1要素とする配列を指定したとみなされます。

意味のあるリストを指定するには、式を使用する必要があります。例えば以下のような式でリストを指定できます。

(例)ユーザー選択フィールドに選択されているユーザーのリスト

= ユーザー選択

(例)テーブル行のリスト

= Table_1

(例)他のアクションで取得したレコードのリスト

アクション1番が「キーを指定してレコードを取得する」だった場合、

= $1

(例)固定のリスト

= ["🍵","☕","🥛"]

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