カスタマイズ

フィールドに値をセットする

概要

フィールドに指定の値をセットします。

使い方

設定するパラメーター

「フィールド」「値」を設定します。

フィールド

セット先のフィールドを選択します。

以下のフィールドタイプは選択できません

  • 計算
  • 添付ファイル
  • 作成者
  • 作成日時
  • 更新者
  • 更新日時
  • ステータス
  • 作業者
  • テーブル
  • 関連レコード一覧
  • グループ
  • スペース

テーブル内のフィールドを指定した場合、特別な場合(*1)を除き、テーブル内のすべての行に対してセットされます。

(*1) 条件側で、「フィールドの値を編集して値が変わった時」のように、テーブル行を限定するように条件が入っている場合は、対象の行だけセットされます。

セットする値を設定します。

Excel の式のように、「=」で始まる文字列を記述することで、計算式を指定することができます。 計算式を指定すると、アクション実行時にその計算式が計算されて、値がセットされます。 計算式ではフィールドコードで他のフィールドを参照することも可能です。

例)以下の例は、「氏名」フィールドの値と「email」フィールドの値をスペースで区切ってセットします。

=氏名 & " " & email

krewSheet 対応状況

対応しています。

ただし、ルックアップでコピーされるフィールドにはセットできません。

また、以下のフィールドは「レコードを保存する直前(削除時は除く)」のようにレコード保存のタイミングのみでセット可能です。やや専門的になりますが、より詳しく知りたい方は krewSheet のドキュメント も参考にしてください。

  • krewSheet の表示列に含まれていないフィールド
  • krewSheet で読み取り専用に設定されているフィールド
  • リッチエディターフィールド

ルックアップフィールドに関する制限事項

「ルックアップ」フィールドについては、「レコードを保存する直前(削除時は除く)」などのレコードを保存するタイミングではセットできません。

レコード追加・編集画面で「フィールドに値をセットする」を用いてルックアップフィールドに値をセットすることは可能ですが、ルックアップの再取得、フィールドのコピーは行われません。ルックアップの再取得、フィールドのコピーを行う場合は、「フィールドに値をセットする」に続けて「ルックアップを取得しなおす」を行う必要があります。

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