フィールドに指定の値をセットします。
「フィールド」「値」を設定します。
セット先のフィールドを選択します。
以下のフィールドタイプは選択できません。
テーブル内のフィールドを指定した場合、特別な場合(*1)を除き、テーブル内のすべての行に対してセットされます。
(*1) 条件側で、「フィールドの値を編集して値が変わった時」のように、テーブル行を限定するように条件が入っている場合は、対象の行だけセットされます。
セットする値を設定します。
Excel の式のように、「=」で始まる文字列を記述することで、計算式を指定することができます。 計算式を指定すると、アクション実行時にその計算式が計算されて、値がセットされます。 計算式ではフィールドコードで他のフィールドを参照することも可能です。
例)以下の例は、「氏名」フィールドの値と「email」フィールドの値をスペースで区切ってセットします。
=氏名 & " " & email
対応しています。
ただし、ルックアップでコピーされるフィールドにはセットできません。
また、以下のフィールドは「レコードを保存する直前(削除時は除く)」のようにレコード保存のタイミングのみでセット可能です。やや専門的になりますが、より詳しく知りたい方は krewSheet のドキュメント も参考にしてください。
「ルックアップ」フィールドについては、「レコードを保存する直前(削除時は除く)」などのレコードを保存するタイミングではセットできません。
レコード追加・編集画面で「フィールドに値をセットする」を用いてルックアップフィールドに値をセットすることは可能ですが、ルックアップの再取得、フィールドのコピーは行われません。ルックアップの再取得、フィールドのコピーを行う場合は、「フィールドに値をセットする」に続けて「ルックアップを取得しなおす」を行う必要があります。