フィールドの文字列の一部を別の文字列に置換します。
この「やること」をセットしたアクションを実行してフィールド値が元の値から変更される場合、レコードの保存が予約されます。変更されたレコードはすぐには保存されず、ジョブ内の全アクションが終了した後に自動的に保存されます。変更されたレコードを別のタイミングで保存したい場合は「値が変更されているレコードを保存する」を使用します。
自動保存時に「レコード」のアプリに対してレコード編集権限を持った API トークンが必要になります。別のアクションで「kintone 接続設定を行う」を行い、kintone アプリの API トークンを設定しておいてください。
「レコード」「フィールド」「置換前文字列」「置換後文字列」「複数ヒットした場合」を設定します。
例えば「置換前文字列」を「グラム」、「置換後文字列」を「g」と指定すると、フィールドの値が「3.5グラム」であれば「3.5g」に置き換わります。
処理対象となるレコードを取得したアクションを選択します。
複数行のレコードが含まれる場合、それぞれのレコードに対して処理されます。レコードが1行もない場合は何も行われません。
置換を行いたいフィールドを選択します。複数選択することが可能で、選択したフィールド全てを同時に置換します。
選択可能なフィールドタイプは以下の通りです。
テーブル内のフィールドは選択できません。
置換前の文字列を入力します。
置換後の文字列を入力します。
このパラメーターを空にすると、置換によって「置換前文字列」を削除するという意味になります。
「置換前文字列」フィールド値の中に複数あった場合の動作を、「すべて置換」「最初の1つだけ置換」の中から選びます。
「すべて置換」を選ぶと、見つかった「置換前文字列」をすべて置換します。
「最初の1つだけ置換」を選んだ場合、見つかったもののうち最初のもの(文章として手前のもの)だけを置換します。