Job Runner

月数を計算する

概要

開始日と終了日の間の月数を計算します。

結果は他のアクションから参照できます。

使い方

「開始日」と「終了日」を日付または日時で指定します。式を使用して日付フィールドや日時フィールドの値を指定することもできます。

日時フィールド値が指定された場合、日付は「タイムゾーンをセットする」で設定したタイムゾーン設定で解釈されます。「タイムゾーンをセットする」していない場合は日本時間になります。時刻部分は計算に含まれません。

開始日より終了日のほうが過去の場合は、結果はマイナスの値になります。

「月数を計算する」をセットしたアクションを実行すると、アクションの結果としてその月数が内部に保存されます。保存された月数は、数式を使用して、「=$1」などで取得できます。

開始日や終了日に空の値や正しくない日付をセットした場合、アクション実行時にエラーになります。

設定するパラメーター

「開始日」「終了日」「月内の日の取り扱い」を設定します。

開始日

開始日を指定します。

日付フィールドや日時フィールドの値を参照したい場合

=日付_2

のように、「=」をつけてフィールドコードで参照してください。

現在の日付を指定したい場合は以下のようにします。

=today()

終了日

終了日を指定します。

開始日と同様、式を用いて、日付フィールドや日時フィールドの値を参照したり、現在の日付を指定することが可能です。

月内の日の取り扱い

「月内の日も考慮」にした場合、「開始日の月内の日 > 終了日の月内の日」であれば、終了日の月はカウントしません。

「月内の日は無視」にした場合、月だけを見て計算します。

  • (例) 開始日 2019-01-15、終了日 2019-09-10 の場合、
    • 「月内の日も考慮」の場合、7か月になります。
    • 「月内の日は無視」の場合、8か月になります。
  • (例) 開始日 2019-01-15、終了日 2019-09-20 の場合、
    • どちらの場合も、8か月になります。