Job Runner

日付が指定範囲に入るならば

概要

指定された日付が一定の日付範囲内に入っているかどうかチェックします。時刻部分は無視されます。

使い方

この条件は他の「いつ実行するか」系の条件と組み合わせて使用します。

例えば、ある日付が「開始日」~「終了日」の間に入っている場合だけアクションを実行するように設定できます。

設定するパラメーター

「チェックする日付」「開始日」「終了日」を設定します。いずれも値を空にすることはできません。

「チェックする日付」が、「開始日」~「終了日」の間に入っていれば、条件が満たされます。「チェックする日付」が、「開始日」または「終了日」当日の場合も条件は満たされます。

チェックする日付

比較対象の日付データを入力します。

日付フィールドや日時フィールドの値を参照したい場合

=日付_2

のように、「=」をつけてフィールドコードで参照してください。

現在の日付を指定したい場合は

=today()

と入力します。

開始日

開始日を入力します。

「チェックする日付」と同様、式を使用してフィールドの値や現在の日付を指定することも可能です。

終了日

終了日を入力します。

「チェックする日付」と同様、式を使用してフィールドの値や現在の日付を指定することも可能です。

時刻の扱いについて

「チェックする日付」「開始日」「終了日」に時刻付きのデータを指定した場合、日付は「タイムゾーンをセットする」で設定したタイムゾーンで見た日付になります。「タイムゾーンをセットする」を行っていない場合は日本時間になります。

比較の際、時刻部分は考慮されません。例えば「チェックする日付」が 2020-09-18 05:00:00 で、開始~終了が 2020-09-18 10:00:00~2020-09-19 00:00:00 (すべて日本時間)だった場合、時刻まで込みで考えると条件が満たされないように見えますが、時刻部分は抜きで「2020-09-18 は 2020-09-18~2020-09-19 の範囲に入るか」をチェックするので、「条件は満たされる」と判定されます。

条件の反転

この条件を反転すると「日付が指定範囲に入らないならば」に変わります。

注意事項

  • 「開始日」が「終了日」よりも未来になっていても特にエラーにはなりません。この場合、結果的に常に「条件は満たされない」と判定されます。