指定された日付が指定の月の場合に条件が満たされます。
この条件は他の「いつ実行するか」系の条件と組み合わせて使用します。
例えば、「定期実行タスクで10~12月の間だけメッセージをSlackへ送信する」ようなカスタマイズを行いたい場合は「実行予定時刻になった時」と組み合わせます。
「チェックする日付」「月」を設定します。
日付データを入力します。
日付フィールドや日時フィールドの値を参照したい場合
=日付_2
のように、「=」をつけてフィールドコードで参照してください。
現在の日付を指定したい場合は
=today()
と入力します。
時刻付きの文字列を渡した場合、「タイムゾーンをセットする」で設定したタイムゾーンで日付を解釈します。「タイムゾーンを設定する」を実行していない場合は日本時間とみなします。
空の値や日付として解釈できない値を指定すると実行時にエラーになります。
「チェックする日付」がここで指定した月に入っていると条件が真になります。
月は1~12の数値で指定します。数値は半角で入力してください。
January 等の名前では指定できません。英語圏の方は注意してください。
カンマ区切りで複数指定することができます。例えば「7,8」と指定した場合、7月または8月ならば真になります。
式を使用せずに直接値を入力する場合、 1~12 の数値のカンマ区切りでない場合は「kintoneアプリへ登録」時にエラーになります。
式を使用して実行時の式の結果が月として不正な値になった場合、これはエラーにはなりません。この場合、「一致する月がないので条件が満たされない」と判定されます。
この条件を反転すると「指定の日付が特定の月でないならば」に変わります。