指定したテーブルの先頭または末尾に空の行を追加します。
「テーブルに行を追加する」がセットされたアクションを実行すると、レコードの保存が予約されます。変更されたレコードはすぐには保存されず、ジョブ内の全アクションが終了した後に自動的に保存されます。変更されたレコードを別のタイミングで保存したい場合は「値が変更されているレコードを保存する」を使用します。
事前に追加先の「レコード」のアプリに対してレコード閲覧権限とレコード編集権限を持った API トークンが必要になります。このアクションより前のアクションで「kintone 接続設定を行う」を行い、kintone アプリの API トークンを設定しておいてください。
「レコード」「テーブル」「追加場所」「各フィールドの値」を設定します。
対象となるテーブルを持つレコードを取得したアクションを選択します。
このレコードが複数行を含む場合、それぞれのレコードに対して処理が実行されます。このレコードが１行もない場合は何も行われません。
対象のテーブルを選択します。
先頭に追加するか、末尾に追加するかを選択します。
新しく追加する行の各フィールドにセットする値をマッピング形式で入力します。
このマッピングにおいて、
= フィールドコード
と記述した場合、このフィールドは「レコード」パラメーターで指定したレコードから参照されます。
| 条件 | 発生有無 |
|---|---|
| 「レコード１行が準備できた時」 | 発生しません |
| 「レコード全行が準備できた時」 | 発生しません |