レコードの中から、指定のキーの値が重複しているものを除いて、重複がない状態にします。
対象となるレコードは事前に「全レコードを取得する」や「キーを指定してレコードを取得する」などのアクションで取得するように設定しておきます。
レコードは重複するレコードがあった場合、並び順で下になるものが削除されます。
「レコード選択アクション」「キーとなるフィールド」を設定します。
対象となるレコードを取得したアクションを選択します。
自分自身は選べません。
レコードが重複しているかどうかを判断するときに、比較するフィールドを選択します。
例えば「都道府県」フィールドを指定した場合、同じ都道府県のレコードが2つ以上あった場合、2つ目以降は削除され、1つ目だけが残ります。
フィールドは複数選択することができます。その場合、選択したすべてのフィールドが一致するレコードが「重複している」と判定されます。
選択できるフィールドのタイプは以下になります。
条件 | 発生有無 |
---|---|
「レコード1行が準備できた時」 | 発生します |
「レコード全行が準備できた時」 | 発生します |