指定アプリ、レコード番号のレコードにコメントを投稿します。
アプリ、レコード番号を指定して、コメントを投稿します。
投稿者は Administrator になります。指定のユーザーでコメントするような機能はありません。
「投稿先アプリ」「API トークン」「レコード番号」「コメント」「宛先指定」「宛先タイプ」を設定します。
投稿先のアプリを指定します。
投稿先アプリにアクセスするための API トークンを指定します。「kintone 接続設定を行う」を行うアクションの中から選択します。
その API トークンにはレコード閲覧権限が必要です。
投稿先レコードのレコード番号を指定します。
「キーを指定してレコードを取得する」などで取得済みのレコードがすでにある場合、式でその結果を指定することができます。
= $1[0].レコード番号
複数レコードを指定することはできません。
投稿するコメントの内容を入力します。
文字の装飾はできません。
コメントに宛先を指定したい場合にこのパラメーターを入力します。宛先が不要な場合はこのパラメーターを省略できます。
以下の方法で指定可能です。
特定のユーザー、グループ、組織を直接宛先に指定する場合は、そのユーザーのログイン名、グループコード、組織コードを入力します。複数のユーザー、グループ、組織に指定したい場合はカンマ区切りで指定します。
suzuki, yamada
ゲストユーザーを指定する場合は「guest/ログインメールアドレス」の形式で指定します。
guest/xxxx@r3it.com
式を用いることで、現在開いているレコードのユーザー選択フィールド、グループ選択フィールド、組織選択フィールドで選択されている相手を宛先にすることができます。
= ユーザー選択_1
作成者、更新者フィールドも同様に指定可能です。
= 作成者
「宛先指定」で指定した内容が、個人なのかグループなのか組織なのかを選択します。
宛先指定と宛先タイプの組み合わせが存在しなかった場合は、アクション実行時にエラーになります。