自分自身のジョブの、前回実行終了時刻を取得します。
現在実行中のジョブに対して、同じカスタマイズのジョブの前回実行終了時刻を取得します。kintone の日時フィールドにそのままセットできる形式になっています。
取得した時刻は、アクションの結果としてセットされます。
結果を取り出したい場合は、式を使用して他のアクションからこのアクションを参照するようにします。
例えば「前回のジョブ終了時刻を取得する」アクションが1番だった場合、「フィールドに値をセットする」の「値」パラメーターなどで
=$1
のように指定すると、取り出すことができます。
名前に「前回の」とありますが、実際の仕様としては「その時点で終了している履歴のうち、開始時刻が最も新しい履歴の終了時刻」を取得します。kintone Webhook から実行するジョブの場合、同時に複数実行可能なので、この「前回の」の定義に注意が必要です。
初めて実行する場合などで、前回の実行がまだない場合は、アクションの結果は空文字列になります。
「gusuku APIキー」「エラーがある履歴の扱い」を指定します。
gusuku の APIキーを指定します。gusuku の APIキーは gusuku 共通管理画面から発行・取得することができます。
kintone アプリの APIトークンのことではありませんので注意してください。
「エラーがある履歴も含める」の場合は、最新の実行がエラーで終わった場合でも、そのエラー実行時の終了時刻を返します。
「エラーがある履歴は除外する」の場合は、エラーではない実行の中から最新の実行についての終了時刻を返します。