空白文字やタブ文字、改行文字を除去します。
選択したフィールドのタイプによって、改行を除去するかどうかが異なります。文字列(複数行)およびリッチエディターでは、元の改行は維持され、空白とタブ文字のみが除去されます。それ以外のタイプの場合、改行も除去します。
通常の画面操作で保存したレコードでは、文字列(1行)に改行が含まれることはありません。しかし、カスタマイズで作成したデータの場合は改行が含まれる可能性があります。「空白文字を除去する」はこのようなカスタマイズでできてしまった改行を除去することができます。
この「やること」をセットしたアクションを実行してフィールド値が元の値から変更される場合、レコードの保存が予約されます。変更されたレコードはすぐには保存されず、ジョブ内の全アクションが終了した後に自動的に保存されます。変更されたレコードを別のタイミングで保存したい場合は「値が変更されているレコードを保存する」を使用します。
自動保存時に「レコード」のアプリに対してレコード編集権限を持った API トークンが必要になります。別のアクションで「kintone 接続設定を行う」を行い、kintone アプリの API トークンを設定しておいてください。
「レコード」「フィールド」を設定します。
処理対象となるレコードを取得したアクションを選択します。
複数行のレコードが含まれる場合、それぞれのレコードに対して処理されます。レコードが1行もない場合は何も行われません。
空白を除去したいフィールドを選択します。複数選択することが可能で、選択したフィールド全てを同時に処理します。
選択可能なフィールドタイプは以下の通りです。
テーブル内のフィールドは選択できません。