文字列、または日付フィールドを元に和暦に変換し、別のフィールドへセットします。
変換した元号、和暦年数をフィールドにセットする場合は、そのフィールドをアプリに作成しておき、「元号のセット先」「和暦年数のセット先」でそのフィールドを選びます。
変換した元号、和暦年数を、個別のフィールドに分けて登録するのではなく、「平成30年」のように1つの文字列としてフィールド等に入れたい場合は、以下のようにします。
= $1.era & $1.year & "年"
「元号のセット先」「和暦年数のセット先」のいずれかが指定されている場合、この「やること」をセットしたアクションを実行してフィールド値が元の値から変更されると、レコードの保存が予約されます。変更されたレコードはすぐには保存されず、ジョブ内の全アクションが終了した後に自動的に保存されます。変更されたレコードを別のタイミングで保存したい場合は「値が変更されているレコードを保存する」を使用します。
自動保存時に「レコード」のアプリに対してレコード編集権限を持った API トークンが必要になります。別のアクションで「kintone 接続設定を行う」を行い、kintone アプリの API トークンを設定しておいてください。
「レコード」「変換元の日付」「元号のセット先」「和暦年数のセット先」を設定します。
処理対象となるレコードを取得したアクションを選択します。
複数行のレコードが含まれる場合、それぞれのレコードに対して処理されます。レコードが1行もない場合は何も行われません。
複数のレコードが含まれる場合、アクションの結果は最後の1行に対するものだけが残ります。
西暦で記録された日付を持つフィールドを選択します。
以下のフィールドタイプから選択することができます。
テーブル内のフィールドは選択できません。
文字列(1行)のフィールドを選ぶ場合、正しい日付形式で値がセットされている必要があります。
元号をセットするフィールドを選択します。省略可能です。
文字列(1行)のみ選択できます。
テーブル内のフィールドは選択できません。
省略した場合、元号はフィールドにセットされません。省略しても他のアクションから参照することは可能です。
和暦年数をセットするフィールドを選択します。省略可能です。
文字列(1行)または数値フィールドを選択できます。
テーブル内のフィールドは選択できません。
元号の初年は「元年」ではなく「1」になります。
省略した場合、和暦年数はフィールドにセットされません。省略しても他のアクションから参照することは可能です。