指定のフィールド値を「切り捨て」で丸めます。
この「やること」をセットしたアクションを実行してフィールド値が元の値から変更される場合、レコードの保存が予約されます。変更されたレコードはすぐには保存されず、ジョブ内の全アクションが終了した後に自動的に保存されます。変更されたレコードを別のタイミングで保存したい場合は「値が変更されているレコードを保存する」を使用します。
自動保存時に「レコード」のアプリに対してレコード編集権限を持った API トークンが必要になります。別のアクションで「kintone 接続設定を行う」を行い、kintone アプリの API トークンを設定しておいてください。
「レコード」「フィールド」「桁数」を設定します。
処理対象となるレコードを取得したアクションを選択します。
複数行のレコードが含まれる場合、それぞれのレコードに対して処理されます。レコードが1行もない場合は何も行われません。
切り捨てするフィールドを選択します。数値フィールドのみ選択できます。
テーブル内のフィールドを選択することはできません。
フィールドの値が負の数だった場合、数値として小さい方向へ丸められます。この挙動は関数の rounddown と異なっているので注意してください。例えば以下のようになります。
切り捨てする桁数を入力します。マイナスの数値を入力すると小数点以下になります。
# 「-2」を指定。
111.119 -> 111.11
#「2」を指定
190 -> 100