SendGrid 経由でEメールを送信します。
この「やること」を使用するには SendGrid のアカウントで API キーを発行しておく必要があります。API キー には「Mail Send」権限を付けてください。
本「やること」ではメールに添付ファイルを付けることはできません。添付ファイル付きでメールを送りたい場合は「SendGrid で添付ファイルつきメールを送信する」を使用してください。
「SendGrid の APIキー」「送信先(TO)」「送信元(FROM)」「メールタイトル」「メール本文」を設定します。
SendGrid で作成した API キーを指定します。「Mail Send」権限が必要です。
メールの送信先を指定します。以下の形式が指定可能です。
いずれも式で指定可能なので、例えばリンクフィールドにメールアドレスが入っていれば以下のように指定することも可能です。
= リンク
ユーザー選択フィールドの値は指定できないので注意してください。ユーザー選択フィールドで選択されたユーザーにメールを送りたい場合は、いったん「ユーザーのプロフィールを取得する」でメールアドレス情報を取得してください。
送信先が1つもない場合はエラーになります。
メールの送信元アドレスを指定します。メールアドレス1つで指定してください。配列形式で指定した場合、1つ目の要素のみが使用され、2つ目以降は無視されます。
空にすることはできません。
メールのタイトルを指定します。空にはできません。
メールの本文を指定します。空にはできません。
HTML 形式のメールは送れません。
送信可能なメールのサイズ、宛先の数などの上限値は、SendGrid の仕様に従います。
メールが実際に届いたかどうかを Customine で確認することはできません。SendGrid の画面で確認して下さい。
メールの開封追跡はできません。