コラボフロー文書の帳票をPDFファイルで出力します。
カスタマイズ内に「コラボフローの接続設定を行う」を設置しておき、「コラボフロー文書の帳票を出力する」の前に実行しておくようにします。
帳票生成は「コラボフローの接続設定を行う」で設定したコラボフローのユーザーが実行したことになります。文書がそのコラボフローユーザーから見て帳票生成できる状態でなければいけません。
この「やること」を実行すると、コラボフローで出力した帳票(PDF)を kintone へ送信し、kintone アプリのフィールドへセットできる状態にします。「コラボフロー文書の帳票を出力する」しただけではまだフィールドへ添付はされません。
例えば「レコードを追加する」のマッピングに $1 などアクションの結果をセットすることで、出力した PDF ファイルを新しいレコードへ添付することができます。同様に、既存のレコードの添付ファイルフィールドにセットしたい場合は、「フィールドに値をセットする」を用いることができます。
「接続設定」「文書ID」「帳票ID」「出力先アプリ」「出力先アプリの API トークン」「ファイル名」を指定します。
「コラボフローの接続設定を行う」をセットしたアクションを指定します。
コラボフローの文書IDを指定します。
文書IDを kintone アプリのフィールドに保存している場合、以下のように式を用いて指定することも可能です。例えばそのフィールドコードが「文書ID」で、そのアプリのレコードを取得したアクションが1番であれば、このように式を記述します。
= $1.文書ID
コラボフローの帳票IDを指定します。
帳票IDはコラボフローの画面で「アプリ設定」⇒「フォーム設定」⇒対象フォーム選択⇒「帳票設定」タブから確認できます。
生成したPDFファイルを保存する先の kintone アプリを選びます。
出力したPDFファイルを保存する kintone アプリの API トークンを指定します。必要なアクセス権は特にありません。
添付ファイルフィールドに添付した際につけられるファイル名です。
省略可能です。省略した場合は output.pdf という名前で添付されます。
拡張子を省略した場合は自動的に .pdf がつけられます。