Job Runner

日時から時刻を除去する

概要

日時から時刻部分を除去して日付のみにします。結果は他のアクションから参照できます。

使い方

「日時から時刻を除去する」をセットしたアクションを実行すると、アクションの結果としてその日付が内部に保存されます。保存された日付は、式を使用して、「=$1」などで取得できます。

日時は「タイムゾーンをセットする」で設定したタイムゾーンで解釈されます。「タイムゾーンを設定する」を実行していない場合は日本時間とみなします。

例)計算結果の時刻を、他のアクション(「レコードを追加する」)で使用する例

  1. 「日時から時刻を除去する」を設置します。アクション番号が1番だったとします。
  2. レコードを追加する」の「マッピング」で、セットしたい時刻フィールドに対して「=$1」と入れます。 (「日時から時刻を除去する」のアクション番号が2番だったら、「=$2」とします)

設定するパラメーター

「日時」を設定します。

日時

日時を入力します。

日時フィールドの値を参照したい場合

=日時_1

のように、「=」をつけてフィールドコードで参照してください。

空の値や時刻として解釈できない値の場合、実行時にエラーが発生します。