特定の日付を取得して他のアクションから参照できるようにします。
「特定の日付を取得する」をセットしたアクションを実行すると、アクションの結果としてその日付が内部に保存されます。
保存された日付は、数式を使用して、「=$1」などで取得できます。
保存された日付は、kintone の日付フィールドにそのままセットできる形式になっています。
例)取得した日付を、他のアクション(「レコードを追加する」)で使用する例
「今月」「来月」などの指定は、すべてアクション実行時の日付が基準になります。その際、「タイムゾーンをセットする」で設定したタイムゾーン(時差)で判定されます。「タイムゾーンをセットする」を行っていない場合は日本時間になります。
任意の日付を基準にしたい場合は、「基準日から特定の日付を取得する」を使用することができます。
「日付の種類」を設定します。
「今日」や「今月月初」など、取得したい日付を選択します。
以下から選択することができます。
アクションを使用せずに、式でgetdate関数を使って取得する方法もあります。
「フィールドに値をセットする」の「値」パラメーターなどで
=getDate("今月月初")