事前に取得したレコードを対象に、指定したフィールドで選択されている数をカウントします。
カウントした結果は別のアクションで使用することができます。
「レコード」「カウントするフィールド」「同じ値のカウント方法」を設定します。
アクションの一覧から、計算対象のレコードを取得したアクションを選択します。
選択をカウントするフィールドを選択します。以下のフィールドタイプが選択可能です。
テーブル内のフィールドは選択できません。
「同じ値でも別々にカウント」を選ぶと、選ばれている値に関係なく単に選択数を数えます。
「同じ値を1つとカウント」を選ぶと、同じ値を選んでいる行が2つ以上あっても、1つと数えます。つまり「何種類の値が選ばれているか」を数えることになります。
例えば、テーブルに行が3行あって、「カウントするフィールド」の値が
となっていた場合、
となります。
レコードが1行もない場合、結果はゼロになります。空ではありません。
レコードは1行以上あるのに選択が一つもない場合、結果はゼロになります。