他のアクションの結果が特定の条件を満たす場合に、この条件が満たされます。
この条件は他の「いつ実行するか」系の条件と組み合わせて使用します。
「やること」の中には結果が保存されるタイプのものがあり、アクションの結果として、式中で「= $1」のような形で参照できるものがあります。このように、結果を得ることができるタイプのアクションで、その結果が特定の条件を満たすかどうかを調べることができます。
「アクション」「条件」「比較値」を設定します。
どのアクションの結果を調べるか、アクションを選択します。
結果をどのように比較するかを選択します。
アクションの結果と比べる値を入力します。
直接値を指定するか、または
= フィールドコード
のように式で指定することも可能です。
この条件を反転すると「アクションの結果が特定の値でないならば」に変わります。
「アクションの結果が特定の値でないならば」は、「アクション」「条件」「比較値」で指定した条件が、満たされない場合に、アクションが実行されます。
2020/9/10 バージョン 1.105 より、「他のアクションの実行が特定の値で完了した時(旧)」は非推奨となり新規に選択することができなくなっています。同等の設定を行いたい場合は、代わりに「他のアクションの実行が完了した時」とこの「アクションの結果が特定の値ならば」を組み合わせてください。
バージョン 1.104 以前に作成されたカスタマイズで「他のアクションの実行が特定の値で完了した時」を使用している個所は、「他のアクションの実行が特定の値で完了した時(旧)」と条件の名前に(旧)がつくようになりますが、引き続きそのまま使用することが可能です。
バージョン 1.162(2022年2月24日リリース)以降の Customine を使用して「kintoneアプリへ登録」している場合、「比較値」の左右の空白は除去してから比較が行われます。中間の空白値は除去されません。
バージョン 1.161(2022年2月10日リリース)以前の Customine を使用して「kintoneアプリへ登録」している場合、「比較値」の左右の空白は除去されずそのまま比較されます。
例えば比較値が「 TEST 」(左右に空白あり)でアクションの結果値が「TEST」(左右に空白なし)だった場合、バージョン 1.161(2022年2月10日リリース)以前は一致しないとみなされますが、バージョン 1.162(2022年2月24日リリース)以降では一致するとみなされます。