カスタマイズ

レコードを保存した直後(削除後は除く)

概要

レコードを保存した直後にアクションを実行します。

使い方

以下のいずれかの場合にアクションを実行する条件として指定します。

  • ユーザーがレコードの追加画面、編集画面でレコードの保存ボタンを押してレコードが保存された直後
  • PCのレコード一覧画面で、鉛筆ボタンを押して一覧画面内でレコードのインライン編集し、保存ボタンを押してレコードが保存された直後

この条件が発動した時点で、すでにレコードは保存されていますので、アクションで保存をキャンセルすることはできません。

他社プラグイン対応

  • krewSheet 上から「保存」ボタンを押してレコードを保存した直後にも発生します。

  • カレンダーPlusの画面上で、イベントレコードの保存を行った直後にも発生します。ただし、Customine バージョン 1.136、カレンダーPlus Ver.13 以降が必要です。

    • Customine バージョン 1.135(2021年6月10日リリース)以前に「kintoneアプリへ登録」されたものの場合は発生しません。
    • カレンダーPlus Ver.12 以前の場合は発生しません。
    • カレンダーPlus のレコード複製機能で複製した場合は発生しません。

制限事項

  • レコードを削除した直後は発動しません。

  • kintone 標準の画面操作から保存を行った場合のみ発動します。「レコードを更新する(キーの値を直接指定)」のように、カスタマイズを使ってレコードを保存した場合は発動しません。

  • 「レコードを保存した直後(削除後は除く)」にフィールドの値を変更する種類のアクションを実行しても、変更はレコードに反映されません。保存後にさらにレコードを修正したい場合は、「レコードを更新する(キーの値を直接指定)」などを使用してください。

関連記事