テーブルの見た目をスプレッド(Microsoft Excel のような表計算アプリ)に似た見た目にします。
事前に、アプリにスペースフィールドを配置してください。このスペース位置にスプレッドが表示されます。
表示されたスプレッドは、レコード詳細画面では編集できませんが、レコード追加画面、レコード編集画面では内容を編集することができます。
スプレッドに行を追加する場合、一番下の行でセルを編集状態にし、エンターキーで確定すると最下段に行が追加されます。
また、右クリックメニューで途中の行に行を挿入したり、行を削除したりすることができます。
セットしたデータは内部的に kintone の通常のテーブルデータと同じ扱いになります。
例えば数値形式のセルに文字を入力した場合のように、セルにエラーがある状態ではレコードを保存することはできません。逆に、レコードを保存しようとした場合にセルの内容に問題があってエラーが発生した場合、セルのコメントにエラーメッセージがセットされます。
「テーブル」「スペース」を設定します。
どのテーブルをスプレッド化するかを選択します。
スプレッド化したテーブルの配置先スペースを選択します。
Internet Explorer 11 には対応していません。
テーブルに以下のタイプのフィールド(列)が含まれる場合、スプレッド化することはできません。アクションの実行時にエラーになります。
テーブルにルックアップフィールドが含まれる場合、レコード編集画面、レコード追加画面で使用することはできません。レコードの保存時にエラーになります。
kintone の仕様上、テーブルに 5000 行以上の行をセットすることができません。