通常、テーブルの右側にあるテーブルの行増減ボタンを、左端に移動します。
移動後は図のようになります。
レコード追加画面、レコード編集画面で使用すると、 画面内のすべてのテーブルで行増減ボタンが左端へ移動します。
1つのアプリに複数のテーブルがある場合、特定のテーブルだけを指定することはできません。
レコード詳細画面やレコード一覧画面では使用できませんが、使用してもエラーにならず、何も起こりません。
パラメーターはありません。
「行増減ボタンを左端に移動する」した後に、そのテーブルに対して「レコードをテーブルに書き出す」を行うと、書き出した行の行増減ボタンが右側に戻ってしまいます。この場合、「レコードをテーブルに書き出す」に続けて、再度「行増減ボタンを左端に移動する」を行うようにアクションを追加してください。
2024年11月のkintoneアップデートから「テーブルの行を追加、削除するボタンが、テーブルの横幅にかかわらず隠れずに表示される変更」を利用することができるようになりますが、この機能をオンにした状態で「行増減ボタンを左端に移動する」を行った場合、行追加・削除ボタンは固定されません。ボタン表示の固定を優先させたい場合は「行増減ボタンを左端に移動する」を外してください。