指定したテーブルの先頭または末尾に空の行を追加します。
テーブルの先頭または末尾に空の行を追加します。
「テーブル」「追加場所」「各フィールドの値」を設定します。
対象のテーブルを選択します。
先頭に追加するか、末尾に追加するかを選択します。
新しく追加する行の各フィールドにセットする値を入力します。
対応していません。
「各フィールドの値」に値をセットしなかった場合、kintone アプリのフィールド設定にて初期値が設定されている場合でも、値が空の状態で追加されます。
レコード追加画面、レコード編集画面以外の画面では使用できません。
以下のような組み合わせでカスタマイズを実施する場合は注意が必要です。
この場合、その「やること」は追加した新しい行だけでなく、テーブル中にもとからある全ての行に対して実行されます。
「テーブルに行を追加する」が実行されると、「テーブルに行を追加した時」の条件も発動します。
この時、以下のような制限事項が確認されています。
例として、条件「テーブルに行を追加した時」に対し、「フィールドに値をセットする」など、フィールドを操作するタイプの「やること」を指定します。この場合、各行の右に表示されている⊕アイコンで行を追加した場合は、追加された行に対して「フィールドに値をセットする」が正しく実行されます。しかし、やること「テーブルに行を追加する」で条件を発動させた場合は、「フィールドに値をセットする」などが動作しません。
「テーブルに行を追加する」時にフィールド値をセットしたい場合は、「テーブルに行を追加する」の「各フィールドの値」パラメーターで指定してください。
この場合、(3)のアクションは「テーブルに行を追加した時」の行のみに適用されます。テーブルが異なっていればどの行にも適用されません。
この制限事項を回避するために、「テーブルに行を追加する」を複数テーブルに対して並列に実行する設定を避けることを推奨します。