カスタマイズ

指定のレコードを1つずつステータス変更する

概要

指定したレコードに指定されたステータス変更アクションを実行します。その際、1レコード毎にステータス変更を行います。

使い方

設定するパラメーター

「更新先アプリ」「レコード」「ステータス変更アクション」「作業者フィールド」を設定します。

更新先アプリ

ステータスを更新するアプリを選択します。

レコード

ステータスを更新するレコードを取得したアクションを選択します。

ステータス変更アクション

アプリに設定したステータス変更アクション名を選択します。

作業者(更新レコードから)

作業者(現在の画面のレコードから)

作業者(直接指定)

変更後のステータスに作業者の設定が必要な場合は、これらのパラメーターのいずれかで作業者を指定します。

これらのパラメーターはオプションです。プロセス管理の設定に従って自動で次の作業者を決める場合は選択しなくて構いません。

このフィールドを、更新対象レコードのフィールドから選びたい場合は「作業者(更新レコードから)」から、現在カスタマイズしている対象のアプリから選びたい場合は「作業者(現在の画面のレコードから)」で選択してください。フィールド選択ではなく直接指定する場合は「作業者(直接指定)」でユーザーのログイン名を入力してください。

作業者パラメーターに複数のユーザーが設定されている場合は、その一人目のユーザーが作業者に登録されます。

この3つのパラメーターのうち、複数を指定しても有効なのは1つだけです。優先順位のルールは以下のようになります。

  • 「作業者(更新レコードから)」が選択されている場合、「作業者(現在の画面のレコードから)」「作業者(直接指定)」は無視されます。
  • 「作業者(更新レコードから)」が選択されておらず「作業者(現在の画面のレコードから)」が選択されている場合、「作業者(直接指定)」は無視されます。

選択可能なフィールドは「ユーザー選択」「(レコードの)作成者」「(レコードの)更新者」のいずれかとなります。

Webhook 通知

更新先アプリに「ステータスの更新」条件で Webhook 通知を行うように設定されている場合、本「やること」を実行するとこの通知が発生します。更新したレコード数と同じ回数の通知が発生します。