カスタマイズ

レコードの一覧をスペースに表示する

概要

レコードの一覧を「スペース」フィールド内に表示します。

使い方

設定するパラメーター

「場所」「レコード」「表示するフィールド」「高さ上限(ピクセル)」「レコードへのリンク」を指定します。

場所

表示するスペースフィールドを指定します。

レコード

一覧に表示するレコードを取得したアクションを指定します。

ここで指定したレコードが空(0行)でもエラーにはならず、画面に「表示するレコードがありません。」と表示されます。

表示するフィールド

レコードの一覧に表示するフィールドを指定します。

選択したフィールドを並べ替えると、レコードの一覧内でもその順番で表示されます。

以下のフィールドタイプは選択できません

  • テーブル
  • 関連レコード一覧
  • グループ
  • スペース

テーブルそのものは選択できませんが、テーブル内のフィールドは選択できます。テーブル内のフィールドを選択している場合、テーブルの1行が一覧の1行になり、テーブル外のフィールドはテーブル行数分だけ縦にセル結合して表示されます。

添付ファイルフィールドはリンク形式で表示されます。画像、PDFはクリックするとギャラリー形式(プレビュー)で表示されます。それ以外のファイルはクリックするとダウンロードされます。

高さ上限(ピクセル)

テーブルの高さ上限をピクセル単位で指定します。レコードの行数が多く、この上限内に表示が入りきらない場合は、スクロールバーが表示されます。

レコードへのリンク

一覧の各行にそのレコードへのリンクアイコンを表示するかどうかを選択します。

「レコード詳細画面」または「レコード編集画面」を選択した場合、一覧の各行にレコード詳細画面または編集画面へのリンクアイコンを表示します。アイコンをクリックすると、PC版画面の場合は別タブ、スマートフォン版画面の場合は同じタブで、そのレコードの詳細画面または編集画面が開きます。

上級者向け情報

表示されるテーブルには CSS クラス名がつきます。

  • テーブルそのものに customine-record-table
  • 各セルに、フィールドタイプ(例)SINGLE_LINE_TEXT
  • 各セルに、フィールドコード(例)数値_1

また、テーブルを囲む <div> に「customine-records-アクション番号」形式で ID がつきます。 (例)customine-records-1

これを利用して、アプリに CSS ファイルを登録すれば、表示スタイルをカスタマイズすることができます。

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