カスタマイズ

選択フィールドの選択値と選択肢を両方表示する

概要

レコード詳細画面や一覧画面で、チェックボックスやドロップダウンフィールドのような選択タイプの値表示を、選択肢も含めた表示に変更します。

使い方

通常、レコード詳細画面や一覧画面では、チェックボックスやドロップダウンフィールドは選択された値しか表示されません。「選択フィールドの選択値と選択肢を両方表示する」を使用すると、選択されなかった選択肢も含めて表示されるようになります。

選択フィールドの選択値と選択肢を両方表示する

レコード詳細画面、レコード印刷画面、レコード一覧画面で使用できます。「一覧画面と詳細画面の複合画面を作成する」や「テーブルデータを表示できる一覧画面を作成する」にも対応しています。

設定するパラメーター

「フィールド」を設定します。

フィールド

選択肢の表示を変更したいフィールドを選択します。

以下のフィールドタイプが選択可能です。

  • チェックボックス
  • ラジオボタン
  • ドロップダウン
  • 複数選択

テーブル内のフィールドは選択できません。

krewSheet 対応状況

対応していません。

既知の問題

  • 一覧画面上でレコード削除を行ったり、鉛筆アイコンでレコード編集中にページ移動したりすると、正しく再描画されない、という問題が確認されています。

制限事項

  • チェックボックスフィールドで「並び」を「横」に設定している場合でも、「選択フィールドの選択値と選択肢を両方表示する」は選択肢を縦に表示します。横に表示することはできません。

  • テーブル内のフィールドには対応していません。

  • Internet Explorer 11 には対応していません。