「年月選択フィールド」を作成します。
準備として、カスタマイズ対象のアプリに、「年月選択フィールド」を配置するスペースフィールドと、選択した年月の値を保存する日付フィールドを設置します。
Customine のカスタマイズ設定で、「年月選択フィールドを作成する」を配置し、あらかじめ用意したスペースフィールド、値を保存するフィールドなどを設定します。
「データ保存フィールド」「スペース」「ラベル」を設定します。
選択した内容を保存するためのフィールドを選択します。
選択可能なフィールドタイプは「日付」のみとなります。
選択した値は、「その月の1日」として保存されます。例えば、「2018年4月」を選択すると、データ保存フィールドにセットされる値は「2018-04-01」になります。
kintone アプリのフィールド設定でこのフィールドが必須に設定されていると、作成された年月選択フィールドにも必須マークがつきます。
表示するスペースを選択します。
表示するラベルを設定します。
このアクションをレコード編集画面やレコード追加画面で実行すると、 「データ保存フィールド」は編集不可になり、直接入力することができなくなります。 「フィールドを有効化する」で強制的に有効にすることは可能ですが、 その場合、「データ保存フィールド」を手入力しても、「年月選択」側には反映されません。
「データ保存フィールド」にカスタマイズから値をセットしても「年月選択」の表示には反映されません。
選択を解除する機能はありません。