カスタマイズ

エラーダイアログを表示する

概要

図のようなダイアログを表示します。主にユーザーに重大なエラーメッセージを表示する目的で使用します。

エラーダイアログ

使い方

設定するパラメーター

「メッセージ入力」「OKボタンの名前」を設定します。

メッセージ入力

ダイアログのメッセージ部分に表示するテキストを入力します。

OKボタンの名前

OKボタンに表示するラベルを変更したい場合、このパラメーターを変更します。

注意事項(1)

ユーザーがダイアログの「OK」を押して、ダイアログを閉じた時にアクション完了になります。ダイアログを表示した段階ではアクション完了になりません。

他のアクションの実行が完了した時」でこのアクションの完了を待つ場合、上記に注意してください。

注意事項(2)

レコードを保存・削除する直前」や「プロセス管理のアクションを実行した時」の条件で「エラーダイアログを表示する」を行っても、元のレコード保存やプロセス管理のアクションはキャンセルされません。

レコード保存やプロセス管理のアクションをエラーでキャンセルしたい場合は、「レコードにエラーをセットする」または「エラーダイアログを表示して保存をキャンセルする」を使用します。

制限事項

  • すでにほかのダイアログが開いていて、ユーザーがそのダイアログをまだ閉じていない状態の時に「エラーダイアログを表示する」を実行した場合、すでに開いているダイアログの方が優先され、後から実行した「エラーダイアログを表示する」は無視されます。

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