カスタマイズ

レコードのロック状態をスペースに表示する

概要

レコードのロック状態をスペースに表示します。

使い方

レコード編集画面をロックする」を組み込んだカスタマイズで使用します。

「レコードのロック状態をスペースに表示する」は主にレコード詳細画面で使用し、現在表示しているレコードが、「レコード編集画面をロックする」によってロックされているかどうかをチェック、表示します。

ロックされていない場合 ロックされている場合

一度ロック状態を表示すると、アクションを再度実行しなくても、他のユーザーがそのレコードをロックしたりロック解除したりすると、即座にロック状態の表示に反映されます。

2つ以上異なるアクションで、同じスペースに対して「レコードのロック状態をスペースに表示する」した場合、スペース内の状態表示は1つになります。一方、2つ以上の異なるスペースに対して「レコードのロック状態をスペースに表示する」した場合は、それぞれのスペースにロック状態が表示されます。

設定するパラメーター

「場所」を設定します。

場所

表示するスペースフィールドを指定します。

旧バージョンとの動作の違いについて

バージョン 1.96(2020年6月25日リリース)以前の Customine を使用して「kintoneアプリへ登録」している場合、他のユーザーがロック状態を変更しても、即座に状態表示に反映されません。

バージョン 1.97(2020年7月2日リリース)以降では、即座に反映されます。

制限事項

レコード編集画面、レコード追加画面では使用できません。

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