カスタマイズ

レコード一覧画面に遷移する

概要

指定アプリのレコード一覧画面へ遷移します。

使い方

ユーザーのウェブブラウザー上で一覧画面へ画面遷移したい場合に使用します。

設定するパラメーター

「遷移先アプリ」「一覧の名前」「タブ」を指定します。

遷移先アプリ

遷移先アプリを指定します。

省略時はカスタマイズ対象のアプリとなります。

一覧の名前

遷移先の一覧画面で、作成済みの一覧が複数ある場合に、どの一覧を表示するのかを一覧の名前で入力します。

省略時は一番上の一覧で表示されます。

ここで指定した名前が kintone アプリの設定内に存在しない場合、実行時に「一覧が見つかりません」エラーになります。

(すべて)や(作業者が自分)のように自動的に作成される一覧には対応していません。

タブ

同じタブ上で移動するか、新しいタブを開くかを選択します。

注意事項

画面遷移により「一覧画面を表示した時」が起こります。「レコード一覧画面に遷移する」を「一覧画面を表示した時」条件と組み合わせたい場合、追加の条件を上手に組みわせないと、画面遷移が繰り返し実行されて止まらない、という状況が発生してしまう可能性があります。このような設定は注意深く行ってください。

制限事項

  • アクションを実行してから実際にブラウザー上で画面遷移が行われるまで、やや間(タイムラグ)が生じます。

  • ユーザーが開いているページがPC版の場合は遷移先もPC版、スマートフォン版であれば遷移先もスマートフォン版になります。PC版・スマートフォン版相互の行き来はできません。

  • 「別タブで開く」設定の場合、ユーザーのブラウザーの設定でポップアップブロックが有効になっていると、カスタマイズからタブを開く操作がブロックされてしまいます。この場合、ブラウザーの設定でポップアップを許可するか、「同じタブで開く」を使用してください。

  • 「一覧の名前」を指定する際、(すべて)や(作業者が自分)のように自動的に作成される一覧には対応していません。

  • この「やること」をセットしたアクションに対して「他のアクションの実行が完了した時」「いずれかのアクションの実行が完了した時」で別のアクションにつなげることはできません。

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