無作為な文字の並びで文字列を生成します。
生成された文字列を別のフィールドに入れたい場合、「セット先フィールド(省略可)」パラメーターにそのフィールドを選択します。
生成された文字列をすぐフィールドに入れるのではなく、他のアクションで使いたい場合は数式を利用します。
生成された文字列は、アクションの結果としてセットされます。結果を取り出したい場合は、式を使用して、他のアクションで、このアクションを参照するようにします。
例えば「ランダムな文字列を生成する」アクションが1番だった場合、「フィールドに値をセットする」の「値」パラメーターなどで
=$1
のように指定すると、取り出すことができます。
「文字の種類」「文字数」「セット先フィールド(省略可)」を指定します。
「英数」と「英数と記号」が選べます。
「英数」の場合使用される文字は以下になります。
abcdefghijkmnprstuvwxyzABCDEFGHJKLMNPRSTUVWXYZ2345678
英数と記号の場合、使用される文字は上記英数文字に加えて以下の記号が使用されます。
!#$%&+-=?@^_
上記からわかるとおり、すべての文字が使われるわけではありません。目で見た時に他の文字と紛らわしそうなものは(「1」と「l」など)含まれないようになっています。
生成する文字列の文字数です。
最大で 1000 文字までになります。1001 以上の数値を指定すると実行時にエラーになります。
生成した文字列を他のフィールドにセットする場合に指定します。直接フィールドにはセットせず、結果を別のアクションで使用したい場合は、省略できます。
選択可能なフィールドタイプは以下の通りです。
テーブル内のフィールドを指定した場合、特別な場合(*1)を除き、テーブル内のすべての行にセットされます。
(*1) 条件側で、「フィールドの値を編集して値が変わった時」のように、テーブル行を限定するように条件が入っている場合は、対象の行だけにセットされます。
対応しています。
ただし、「セット先フィールド(省略可)」に以下の制限があります。