QRコードを画像ファイルとして生成します。
「QRコードを生成する」をセットしたアクションを実行すると、QRコードの画像ファイルを生成し、kintoneへアップロードします。この段階ではまだどのレコード、フィールドにもセットされません。「QRコードを生成する」に続けて、「レコードを追加する」などのフィールドマッピングで、「=$1」等として「QRコードを生成する」の結果をセットすることで添付ファイルフィールドにQRコード画像セットすることができます。
生成した画像ファイルは PNG 形式になります。
「テキスト」「ファイル名」「幅」を設定します。
QRコード化するテキストを入力します。
フィールドの値をQRコード化したい場合は、以下のように式を使用することができます。
= 文字列_1行__1
式で指定した場合、実行時のその値が空になっているとエラーが発生します。
テキスト内に日本語などの全角文字が含まれる場合は、UTF-8形式となります。フィーチャーフォン(俗に言う「ガラケー」)など非常に古いQRコードリーダーでは、UTF-8形式の全角文字を読み取れない場合がありますので、注意してください。
文字数の上限は、テキスト内の文字の種類によって異なります。テキストの量が多いほどQRコードの画像サイズも十分な幅が必要になる点に注意してください。
ここで指定したファイル名が、後で添付ファイルフィールドへセットする際のファイル名になります。
拡張子を省略した場合、自動的に “.png” が追加されます。
生成するQRコード画像の幅をピクセル単位で指定します。
指定されたテキストデータに対して幅の値が極端に小さい場合、自動的に QR コードを表現するのに十分な幅に広げて出力されます。「1」のように極端に小さい値を指定すれば、常にデータに合わせたサイズになります。ギリギリの場合は広げられないので注意が必要です。画像として表現可能であっても、読み取り機器が読み取れるかどうかはまた別ですので、大きなテキストを扱う場合は十分な幅を指定しておくことをお勧めします。