電話番号を所定の書式に変換した文字列を作成します。
電話番号の元データは、式を使用して、フィールドや他のアクションの結果を参照することができます。
フォーマットした結果を別のフィールドに入れたい場合、「セット先フィールド(省略可)」パラメーターにそのフィールドを選択します。
フォーマットした結果をすぐフィールドに入れるのではなく、他のアクションで使いたい場合は数式を利用します。
変換してできた文字列は、アクションの結果としてセットされます。
結果を取り出したい場合は、式を使用して、他のアクションで、このアクションを参照するようにします。
例えば「電話番号をフォーマットする」アクションが1番だった場合、「フィールドに値をセットする」の「値」パラメーターなどで
=$1
のように指定すると、取り出すことができます。
「電話番号」「書式」「国番号または地域コード」「セット先フィールド(省略可)」を指定します。
変換前の電話番号を指定します。
他のフィールドの値を参照したい場合
=文字列_1行_2
のように、「=」をつけてフィールドコードで参照してください。
変換後の書式の種類を選択します。
「電話番号」で指定した番号に国番号が入っていない場合に、どの国の電話番号として解釈するかを指定します。
日本ならば JP、米国ならば US のように指定します。または、日本ならば 81 のように国際電話の国番号で指定することも可能です。
フォーマット結果を他のフィールドにセットする場合に指定します。直接フィールドにはセットせず、結果を別のアクションで使用したい場合は、省略できます。
テーブル内のフィールドを指定した場合、特別な場合(*1)を除き、テーブル内のすべての行にセットされます。
(*1) 条件側で、「フィールドの値を編集して値が変わった時」のように、テーブル行を限定するように条件が入っている場合は、対象の行だけにセットされます。
対応しています。
ただし、「セット先フィールド(省略可)」に以下の制限があります。