指定のフィールド値を「切り捨て」で丸めます。
「フィールド」「桁数」を設定します。
切り捨てするフィールドを選択します。 数値フィールドのみ選択できます。
フィールドの値が負の数だった場合、数値として小さい方向へ丸められます。この挙動は関数の rounddown と異なっているので注意してください。例えば以下のようになります。
テーブル内のフィールドを指定した場合、特別な場合(*1)を除き、テーブル内のすべての行に対して処理されます。
(*1) 条件側で、「フィールドの値を編集して値が変わった時」のように、テーブル行を限定するように条件が入っている場合は、対象の行だけ処理されます。
切り捨てする桁数を入力します。 マイナスの数値を入力すると小数点以下になります。
# 「-2」を指定。
111.119 -> 111.11
#「2」を指定
190 -> 100
対応しています。
ただし、ルックアップでコピーされるフィールドには対応していません。
また、以下のフィールドは「レコードを保存する直前(削除時は除く)」のようなレコード保存のタイミングのみで対応しています。やや専門的になりますが、より詳しく知りたい方は krewSheet のドキュメント も参考にしてください。