無効化状態(入力不可になっている状態)になっているフィールドを、元の入力できる状態に戻します。
「フィールドを無効化する」で入力できない状態になったフィールドや、 ルックアップフィールドのコピー先になっているため入力不可になっているようなフィールドを、入力可能な状態に戻すことができます。
もともと入力可能な状態のフィールドに「フィールドを有効化する」を実行した場合、何も起こりません。エラーにはなりません。
「フィールド」を設定します。
enable(入力できる状態)にしたいフィールドを選択します。複数選択することが可能で、選択したフィールド全てを同時に enable(入力できる状態)にします。
以下のフィールドタイプは選択できません。
選択したフィールドが既に削除されていたり、アクセス権の設定上アクセスできない場合は、実行時に「指定されたフィールドが見つかりません。」というエラーになります。「フィールドを無効化する」の場合はエラーになりませんが、有効化する場合はエラーになるのでご注意ください。
テーブル内のフィールドを指定した場合、特別な場合(*1)を除き、テーブル内のすべての行で処理が実施されます。
(*1) 条件側で、「フィールドの値を編集して値が変わった時」のように、テーブル行を限定するように条件が入っている場合は、対象の行だけ処理されます。
対応しています。
ただし、ルックアップでコピーされるフィールドや、リッチエディターフィールドのように、もともと krewSheet で編集不可のフィールドを編集可能にすることはできません。