スペースに地図を表示します。
地図を表示するスペースフィールドを配置しておきます。 スペースフィールドには要素IDを設定しておいてください。
また、事前に Google Maps のサイトで、API キーを入手しておきます。 API キーの入手方法については
https://developers.google.com/maps/documentation/javascript/get-api-key?hl=ja
を参照してください。
「スペース」「APIキー」「住所または緯度経度」「ズームレベル」「マーカー名」を設定します。
地図を表示するスペースを指定します。
Google Maps の API キーを入力します。
API キーは Google Maps のサイトから取得してください。
https://cloud.google.com/maps-platform/?hl=ja https://developers.google.com/maps/documentation/javascript/get-api-key?hl=ja
地図に表示する位置を指定します。
住所で指定する場合、番地までの細かい住所で指定することもできますし、市町村名までのような大まかな住所で指定することもできます。 また、「東京スカイツリー」のように著名な建物の場合、建物名だけでも表示可能です。これらは Google Maps の機能になります。
ここに郵便番号を指定すると、その郵便番号の住所の位置が表示されます。これも Google Maps の機能になりますので、表示できるかどうかは Google Maps が対応しているかどうかに依存します。例えば、町域を含まない末尾 00 の郵便番号は表示できません。(2019年2月現在)
緯度経度で指定する場合、緯度の数値、経度の数値をカンマで区切って設定します。
34.687315, 135.526201
フィールドに住所の情報が入っている場合、式を使ってフィールドの値を渡すことができます。 フィールドが「都道府県」「住所1」「住所2」に分かれている場合は次のように指定します。
${都道府県} ${住所1} ${住所2}
ズームレベルを入力します。
Google Maps のドキュメントにより、以下を目安にしてください。
https://developers.google.com/maps/documentation/javascript/tutorial?hl=ja#MapOptions
マーカーの名前を設定します。 省略した場合、「住所または緯度経度」が住所で指定されていれば、住所がマーカー名になります。
一覧画面では使えません。
同じアクション番号で「地図をスペースに表示する」を2回繰り返し実行した場合、同じ地図とみなされ、地図は1つしか表示されません。 2回目のアクションでは現在表示している地図位置を変更しません。
異なるアクション番号で「地図をスペースに表示する」をそれぞれ実行した場合、それぞれの地図が別々に表示されます。
マーカーを増やしたい場合、「地図をスペースに表示する」を繰り返し実行するのではなく、 「地図にマーカーを追加する」を使用してください。