カスタマイズ

コラボフロー文書の判定履歴をメニュー位置に表示する

概要

コラボフロー文書の判定履歴をメニュー位置に表示します。

使い方

事前に「コラボフローの接続設定を行う」を設置しておきます。

実行すると、以下のような表が指定したメニュー位置に表示されます。画面はPC版で、スマートフォン版では若干レイアウトが異なります。

コラボフロー文書の判定履歴

設定するパラメーター

「接続設定」「文書ID」「場所」を指定します。

接続設定

コラボフローの接続設定を行う」をセットしたアクションを指定します。

文書ID

コラボフローの文書IDを指定します。

文書IDを kintone アプリのフィールドに保存している場合は、例えばそのフィールドコードが「文書ID」であれば以下のように式を用いて指定可能です。

= 文書ID

場所

表示する場所を指定します。

  • レコード詳細メニューの上側 … 現在の画面がレコード詳細画面、編集画面、追加画面のいずれかであれば、下図の位置に表示します。印刷画面の場合はエラーにはなりませんが表示はされません。それ以外の画面ではエラーになります。

レコード詳細画面の上側

  • 一覧画面メニューの右側 … 現在の画面がレコード一覧画面であれば、下図の位置に表示します。それ以外の画面ではエラーになります。

一覧画面メニューの右側

  • 一覧画面メニューの下側 … 現在の画面がレコード一覧画面であれば、下図の位置に表示します。それ以外の画面ではエラーになります。

一覧画面メニューの下側

制限事項

  • 「レコード詳細画面の上側」は一覧画面では使えません。

  • 「一覧画面メニューの右側」「一覧画面メニューの下側」は一覧画面以外では使えません。

スマートフォン版画面では「一覧画面メニューの右側」に対応していません。

  • 表示できる履歴は 100 件までです。101 件以上の履歴は表示されません。